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IOWN APN関連技術を用いたリアルタイム遠隔合唱実証実験を「サントリー1万人の第九」で実施|NTT西日本のプレスリリース

1.背景・目的
 新型コロナの影響によりライフスタイルが大きく変容する中、ライブ・エンターテインメント分野においても、無観客ライブやバーチャルフェスなど、リアルとオンラインの融合を取り入れた新たなイベントの在り方が模索されています。
 NTTグループは、IOWN構想の具現化に向け、大容量・低遅延を実現するIOWN APN等の関連技術の開発を通じて、ライブ・エンターテインメント分野を含めた様々な分野における事例創出をめざしています。

2.実証内容

 本実証では、大阪城ホール、QUINTBRIDGE(大阪)、さらに光ファイバ長として約700km離れたOPEN HUB Park(東京)の計3拠点を繋ぎ、リアルタイム遠隔合唱の実証実験を実施します。指揮者、演奏者(オーケストラ)、合唱者が離れた会場においても、APN関連技術を用いることで、違和感なく遠隔合唱が実施できるか検証します。

<本実証で用いる技術の特長>

・低遅延通信技術:IOWN APNを活用し、従来のベストエフォート品質のネットワークとは異なり、大容量・低遅延・ゆらぎの少ない通信技術

・遅延可視化技術:マイクロ秒精度の遅延測定・可視化技術

・低遅延映像伝送技術(※2):4K/8K非圧縮映像光伝送装置「MediaRouterX」(※3)による低遅延映像伝送技術

・低遅延映像処理技術(※4):複数拠点から届けられる複数の映像を、超低遅延に分割表示処理する技術

※2低遅延映像伝送技術

https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/02/22/220222a.html

※3 4K/8K非圧縮映像光伝送装置「MediaRouterX」

https://www.ntt-electronics.com/new/information/2022/6/mediarouterx.html

※4低遅延映像処理技術

https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/03/04/220304a.html

 <実証イメージ>

3.今後の展開について
 今後、今回の実証による知見をもとにAPN関連技術の適用に向けた研究開発を進めるとともに、新たなユースケースの実証によりIOWN APNの利用シーンの開拓を行い、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)においては世界の皆さまにIOWNを体感していただきたいと思います。
 
「サントリー1万人の第九」 開催概要
・公演日程:2022年12月4日(日)15:00開演
・会場:
 メイン会場:大阪城ホール
 リモート会場①:
  NTT西日本 大阪府大阪市都島区東野田町四丁目15番82号 QUINTBRIDGE
  サイト:https://www.quintbridge.jp/
 リモート会場②:
  NTT Com 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー29階 OPEN HUB Park
  サイト:https://openhub.ntt.com/
・主催:株式会社 毎日放送
・サイト:https://www.mbs.jp/daiku/

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