
出遅れ、4コーナー致命的不利はねのけたアイルシャイン、坂井瑠星騎手「最後は楽に差し切り」…2歳新馬評価 | 競馬ニュース – netkeiba.com
アイルシャインと坂井騎手
東京、阪神、新潟の3場、土曜、日曜合計で10鞍。外厩別では、好調続く山元TC、チャンピオンヒルズが2勝ずつを加算した。
【10月30日・阪神5R、2歳新馬、芝1800メートル、良馬場=12頭立て】
◆アイルシャイン(牡、栗東・新谷功一厩舎、父ヴィクトワールピサ、母ベストオブミー、母の父ブライアンズタイム)474キロ、馬主=勝本竜二、生産牧場=千代田牧場
【血統】母のベストオブミーは報知杯フィリーズレビュー2着馬。
【レースVTR】発馬でダッシュがつかずに後方から。4コーナーで内から馬が寄ってきたために手綱を引っ張る不利もあったが、直線では騎手の力強いアクションに応えるように脚を伸ばし、最後は1馬身差をつけた。勝ち時計は1分48秒7。
【コメント】坂井瑠星騎手「4コーナーで致命的な不利がありながらも、最後は楽に差し切ってくれました。いい内容で勝てたと思います」
【将来性】★★★★
【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】
ルミノメテオール ◇29日東京4R芝1400(TomorrowFarm)
シャンパンカラー ◇29日東京5R芝1600(山元TC)
ヘニータイフーン ◇29日阪神4Rダ1400(チャンピオンヒルズ)
マイネルエンペラー◇29日阪神5R芝2000(ビッグレッドF鉾田)
パライバトルマリン◇30日東京4Rダ1600(ノーザンファーム天栄)
エメリヨン ◇30日東京5R芝1800(山元TC)
ヴィエンヌ ◇30日阪神4R芝1200(宇治田原優駿ステーブル)
アイルシャイン ◇30日阪神5R芝1800(チャンピオンヒルズ)
ローレルキャニオン◇30日阪神6Rダ1800(ノーザンファームしがらき)
ブラウンウェーブ ◇30日新潟5R芝1400(千代田牧場)
【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】
1 ノーザンファームしがらき 37勝(31・2%)
2 ノーザンファーム天栄 36勝(32・1%)
3 山元トレーニングセンター 20勝(19・5%)
4 チャンピオンヒルズ 17勝(19・2%)
5 吉澤ステーブルWEST 14勝(21・4%)
6 大山ヒルズ 12勝(26・3%)
7 吉澤ステーブルEAST 11勝(25・4%)
8 グリーンウッド・トレーニング 9勝(17・2%)
9 宇治田原優駿ステーブル 8勝(13・1%)
10 阿見トレーニングセンター 6勝(10・2%)
※競馬サイト「馬トク」からのデータ
スポーツ報知
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