テクノロジーニュース

昆虫の力を活用した有機肥料の有効性に関する共同実証実験~イエバエを使ったテクノロジーで家畜排せつ物等を肥料・飼料化~ | クボタ | JPubb



本リリースの公式ページ
http://www.kubota.co.jp/new/2020/20-67j.html

昆虫の力を活用した有機肥料の有効性に関する共同実証実験~イエバエを使ったテクノロジーで家畜排せつ物等を肥料・飼料化~

2020年10月29日
株式会社クボタ

株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、社長:北尾裕一、以下「当社」)と株式会社ムスカ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:流郷 綾乃、以下「ムスカ」)は、当社グループが運営する実証農場「クボタファーム おれん家農園」(長野県上田市)にて、独自のイエバエを用いて生産した有機肥料の有効性検証に関する実証実験を開始しました。本実験ではブロッコリーを対象作物とし、生育状況や土壌環境等のデータを収集し、当該肥料の有効性を検証します。

1.実証実験の背景とねらい

  • 当社は、社外パートナーとの連携によるオープンイノベーションの推進部門として昨年6月に「イノベーションセンター」を立ち上げました。現在は日本とオランダの2か所に拠点を有し、世界最先端のアグリテックやビジネスモデルへの知見を深め、農業分野でのソリューション開発を加速させています。
  • 現在、家畜排せつ物の処分は微生物による発酵処理が一般的ですが、温室効果ガスの排出や悪臭の発生に加え、処理に時間がかかることなどが社会的課題となっています。
  • ムスカが開発したシステムは、1,200世代に及ぶ選別交配を重ねたサラブレッド化イエバエの幼虫に家畜排せつ物などの有機廃棄物を消化させて有機肥料に転換し、その幼虫自体も乾燥させて飼料化するというものです。家畜排せつ物は屋内でイエバエの幼虫の消化酵素によって約1週間という短期間で分解され、有機肥料化されます。長期間による発酵処理が不要となるため、悪臭の拡散防止や温室効果ガスの削減効果などが期待されています。
    また、当該有機肥料には作物の病原菌抑制や収穫量の増加などの効果も期待されています。
  • ムスカの取組は、当社が目指す「食料・水・環境」に関わる課題解決に繋がることから本実証実験へ参画することと致しました。

2.実験の概要

実験内容 ムスカ有機肥料もしくは既存の肥料を与えてブロッコリーを栽培。作物の生育状況や土壌環境等を比較分析し、当該肥料の有効性を検証します。
実験場 クボタファーム「おれん家農園」(長野県上田市)

3.ムスカの概要

社名 株式会社ムスカ
代表者 代表取締役CEO 流郷 綾乃
設立年 2016年
所在地 東京都中央区
事業内容 ハエの活用による有機廃棄物から飼料と肥料を⽣産するバイオマスリサイクルシステムの開発
URL https://musca.info/

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。



関連の新着リリース


前の画面に戻る



注意:このサイトに掲載されるプレスリリーステキストはコンピュータプログラムで機械的に収集・生成しているためエラーが発生する可能性があります。発表元企業の公式サイトにて公式発表日や内容をダブルチェックして下さい。また、この掲載テキストの元となるプレスリリースの内容は発表元企業による公式発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。

クレジットソースリンク

もっと見せて!

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top button