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デイトレード熱が米株式市場で再燃、個人の投資意欲の底堅さ映す – Bloomberg

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Photographer: xijian/Getty Images

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米株式市場にデイトレーダーが戻ってきた。いやむしろ、彼らは退場してはいなかった。

  米株価指数がほぼ1日おきに最高値を更新する中で、JPモルガン・チェースは新たなリポートで、自立型の投資家が再び市場に戻りつつあると指摘した。ペン・チェン氏ら同行ストラテジストは、リテール(小口)投資家による最近の株式とオプションの取引を分析。1年にわたる強気相場で目立ったこれらの小口投資家が再び賭けを増やしていると結論付けた。

  このグループによる先週の株式買越額は1日当たり平均5億6500万ドル(約615億円)で、この1年のレンジでは92パーセンタイルに位置した。コールオプション買いは、3月の落ち込みで個人投資家軍団が撤収しているとの臆測も招いていたが、持ち直している。

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  これらのデータは新型コロナウイルス禍の時代に株式市場で影響力を高めた集団の底堅い投資意欲を示す最新の証拠だ。今週初めに発表されたEトレード・ファイナンシャルの調査結果によれば、市場が「完全に、あるいは若干」バブル化していると考えているものの、機会を見逃したくないと考える個人投資家が増えている。

  リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズのダン・スズキ副最高投資責任者(CIO)は「特に最近では、小口投資家の流入と自信は市場の勢いに大きく動かされている。勢いが再び強まっている」と指摘した。

  予想を上回る経済指標や企業収益の発表を受け、株高に弾みがついている。S&P500種株価指数は4週連続高となるペースで、ナスダック100指数は15日に初の1万4000台に達した。

  JPモルガンのデータによると、デイトレーダーはテクノロジー株に押し寄せている。「インベスコQQQトラスト」(ティッカーQQQ)は先週、7000万ドルの資金を集めた。ナスダック100指数のリターンの3倍の投資成果を目指す「プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ」(TQQQ)には1億6000万ドルが流入した。アップルやエヌビディア、ボーイング、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)がデイトレーダーの人気銘柄だったという。

原題:
Day Trader Fever Ticking Back Up in Latest Show of Retail Pluck(抜粋)

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