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加藤純一『ガンダムエボリューション』に苦言!? 今週のゲームニュースランキング | NewsCafe

加藤純一『ガンダムエボリューション』に苦言!? 今週のゲームニュースランキング (C)PIXTA

今週も、さまざまなジャンルのゲームが界隈を賑わせました。旬の話題をお届けする『まいじつエンタ』で、今週もっとも話題となったゲームニュースをご紹介します(10/6配信まで)。

1位 “ガンダムおじさん”が足枷!? 加藤純一も予想した『ガンエボ』の怪しい雲行き

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2位 『スクフェス2』は神ゲー確定!? KLab撤退情報にラブライバー歓喜「始まりすぎだろ」

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3位 『地球防衛軍6』大ヒットはVTuberのおかげ? ゲームファンたちは猛反論

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4位 『エルデンリング』に勝利!『サイバーパンク2077』が今さら“クソゲー”の汚名返上へ

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5位 全世界待望『GTA6』の開発映像が流出! リーク内容にガッカリするゲーマーも…

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FPSキッズvsガンダムおじさん

今週もっとも注目を集めたのは、FPSゲームの新作として大きな盛り上がりを見せている『GUNDAM EVOLUTION』(ガンダムエボリューション)にまつわる話題でした。

「ガンダムエボリューション」は9月22日にPC版がリリースされた、基本プレイ無料のオンラインゲーム。『機動戦士ガンダム』シリーズでお馴染みの機体を操り、6対6の白熱した戦いを楽しめます。

「ガンダム」ファンが食いつくのは当然として、リリース前後に人気ストリーマーがPRを盛んに行っていたこともあり、原作を知らないユーザーにも受け入れられている模様。比較的カジュアルに遊べるゲーム性も、人気を集めている理由なのでしょう。

ところが、そうしたカジュアルなゲーム性こそが争いの火種に。「ガンダム」シリーズを追いかけてきた世代の人々は、FPSゲームに慣れておらず、操作に苦戦している模様。その一方で、FPSゲームを得意とする若いユーザーたちも同じ戦場に乗り込むことになります。

同作は、言ってしまえば、勝ち負けが味方の実力に依存しやすいチームバトルのゲーム。そのため“ガンダムおじさん”を味方に引いた若きFPSユーザーからは、《味方にガンダム好きなだけでFPS弱いおじさん来たらマジで勝てん》などと、不満が噴出しているのです。

他にも、登場機体のチョイスに違和感を覚える人はたくさんいます。「ガンダム」や「サザビー」といった有名どころはともかく、「ドムトルーパー」や「メタス」あたりは少々ニッチ。「マヒロー」に至っては、ガンダムファンの中でも知る人ぞ知る機体なのではないでしょうか。

マニアが多い原作ファンに対する配慮なのかもしれないですが、《選出理由はなんなんやろなぁ》と首を傾げる人も少なくはありません。

ちなみに、人気ストリーマーの加藤純一は自身の配信上で同作をプレイしつつ、《全部のFPSで一番面白いけど絶対流行らない自信がある》と断言。その理由として《ガンダムだからだ》《おじさんしかやらない》などと推察し、お馴染みのキャラクターが実装されていないことも挙げていました。

10月5日には、よく似たゲーム性であり、シリーズとしても人気が高い『オーバーウォッチ2』がリリースされましたが、「ガンエボ」は生き残れるのでしょうか。

続いては、先日、制作が発表された『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!』(スクフェス2)にまつわる話題です。

KLabが「スクフェス」から撤退!?

『スクフェス2』の制作が発表されたのは、9月25日に開催された『スクフェスシリーズ感謝祭2022の閉会式&新情報発表会』。『μ’s』『Aqours』『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『Liella!』の歴代4グループが活躍するストーリーが予定されており、集大成とも言える大型プロジェクトであることがうかがえます。

なお、過去にリリースされた『ラブライブ!』シリーズのスマートフォン向けゲームは、「KLab株式会社」が開発・運営を務めてきました。『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(スクスタ)に関しては、今年1月に『株式会社マイネットゲームス』に移管されましたが、2019年9月のリリースから2年以上サービスを継続させたのは「KLab」です。

しかし先日、とあるツイッターユーザーが、『株式会社ブシロード』の株主総会に関するツイートを投稿。株主総会で「スクフェス2」の開発元について質問したところ、「KLab」とは別の会社であることが明言されたのだといいます。

「KLab」が「スクフェス」シリーズから撤退するとの情報に、ネット上では《Klabが関わらない事は良いことだ 素材が良くても中途半端な物しか作れないイメージだからな》といった声が。

「KLab」は「スクフェス」シリーズの立役者であるにもかかわらず、どうやら多くのユーザーはいろいろと思うところがあるようです。

とくに近年、その信用を失墜させる出来事がいくつも発生。有名な「スクスタ」メインストーリー「第20章」の炎上騒動や、その他ゲームのプレイアビリティの低さといった“不具合”の数々が、全て「KLabのせい」とされてしまっている印象です。

また「ラブライブ!」関連のゲーム以外についても、何かと上手くいっていない様子。他のメディアも巻き込んだ大型プロジェクトのように思われた『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』は、1年も経たないうちにサービス終了を迎える予定なのです。

今後「スクフェス」シリーズを作っていくだけの開発力があるのか、疑問に思うファンが増えるのも無理はありません。

とはいえ仮に「スクフェス2」の開発元が変わっても、それで“神ゲー”になるとは限りません。「ラブライブ!」というコンテンツの魅力を損ねないゲームになることを祈るばかりです。

果たして、来週話題になるゲームは、どの作品なのでしょうか。

【画像】

Benzoix / PIXTA


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