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Razer、Wi-FiとBluetoothを簡単切替できるゲーミングヘッドセット「Barracuda X(with Bluetooth)」(PHILE WEB) – Yahoo!ニュース

BlackShark V2 X USBの利用イメージ

Barracuda Xは、Nintendo Switch、PlayStation、PC、Androidデバイス向けに設計したというモデル。上位モデルに搭載されていた「Razer SmartSwitch Dual Wireless」に新たに対応し、スマートフォンなどのモバイル機器とBluetoothで接続できるようになった。また、連続使用時間も最大50時間と前モデルから約2.5倍に進化した。

「Razer SmartSwitch Dual Wireless」は、超低遅延の2.4GHz接続「Razer HyperSpeed Wireles」とBluetooth接続をタップ操作で素早く切り替えることができるという技術。ゲームをプレイする際は2.4GHz接続を使用し、スマホに着信があった場合には自動的にBluetooth接続に切り替わるため、ストレスフリーなワイヤレス接続を楽しめるとしている。

独自の「Razer TriForce 40mmドライバー」を搭載。高音、中音、低音のそれぞれを最適にチューニングする特許技術を用いているとのことで、これによって高音域をさらに豊かに、低音域をさらにパワフルにした鮮明なサウンドを届けるとアピールしている。

BlackShark V2 X USBは、USB-A接続を採用しサウンドカードを内蔵したモデル。FPSなどのPCゲーム向けを想定している。

通常の3.5mmのオーディオ端子は接続するPCのサウンドカードの処理能力に依存するが、本製品は前述の通りサウンドカードを内蔵。このサウンドカードにより、音声をフィルタリングし周辺音を取り除く独自のサウンド処理システムを備え、よりクリアなサウンドを届けるのだという。

先行して展開中の「BlackShark V2」同様に、特許取得済みの「Razer TriForce 50mmチタンドライバー」を搭載。独自設計により高・中・低音それぞれにドライバーが搭載されているかのような豊かな高音とパワフルな低音域を実現し、クリアな音質を届けるとアピールしている。また、チタンコートのダイヤフラムを採用したことにより、より明瞭な音声集力が可能になり、正確で素早い状況の把握や仲間とのコミュニケーションが可能だともしている。

進化した集音性能により周囲の音を遮断し、声のみをクリアに収録することが可能だという「Razer HyperClear カーディオイドマイク」を搭載。マイクアームも折り曲げられる。

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