ゲームニュース

『GUILTY GEAR -STRIVE-』ラムレザルの海外版声優が白人から黒人に変更―背景には「キャラと声優の人種を揃えるべき」という風潮 | Game*Spark

アークシステムワークスが手掛ける対戦格闘アクションシリーズ最新作『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギア ストライヴ)』。本作の登場キャラクター「ラムレザル=ヴァレンタイン」の海外版声優に関して、当初配役されていた白人女性のErin Fitzgeraldさんが辞退して、黒人女性のLaura Stahlさんにキャストが変更されたことが明らかになっています。

「ラムレザル=ヴァレンタイン」は、2014年にリリースされた『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』で登場したキャラクター。本作における別次元・バックヤードで誕生した「ヴァレンタイン」シリーズのひとりで、巨大な2本の剣とマントのような衣装、浅黒い肌が特徴的なキャラクターです。

Erin Fitzgeraldさんは、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』でラムレザルの海外版声優(日本版声優は潘めぐみさん)を務めていました。しかし、5月15日にLaura Stahlさんが『GUILTY GEAR -STRIVE-』がラムレザルの声優を新たに務めることを発表しています。

この背景には、Black Lives Matterの流れで近年海外で支持されている「キャラクターと声優の人種を揃えるべき」という風潮が関連しているようです。2020年にはNetflixで配信されている人気アニメシリーズ「ビッグマウス」で、2021年にはApple TV+で配信中の「セントラル・パーク」で、黒人キャラクターの声優を白人女性から黒人女性へとリキャストしています(どちらも元の声優が納得して降板)。

この声優変更に関して、Erin Fitzgeraldさんが自身のTwitterにて「自身がこのキャラクターを演じるのは適切ではない」として、黒人の声優が「より適切に」キャスティングされることを望んだと説明。Laura Stahlさんはメッセージのやり取りや一連の理由を確認した上で、彼女の対応が素晴らしいものとして感謝のメッセージを送っています。なお、日本のゲームやアニメ作品などにおけるいわゆる「褐色・浅黒い肌」のキャラクターは、海外では黒人としてカテゴライズされることが多いようです。

『GUILTY GEAR -STRIVE-』はPC(Steam)/PS5/PS4向けに2021年6月11日リリース予定。ラムレザルの日本版声優は潘めぐみさんが続投しています。


クレジットソースリンク

もっと見せて!

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top button