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死者の魂をお世話するマネジメントゲーム『Spiritfarer』 主人公の妹を追加する最新アプデ配信。売上は50万本を突破 | AUTOMATON

デベロッパーのThunder Lotus Gamesは4月21日、現在PC/Nintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One向けに販売中の『Spiritfarer』向けに、最新アップデート「Lily Update」を配信した。

本作は、死をテーマにしたマネジメント・アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは魂の旅人“スピリットフェアラー”であるステラとなり、船で広大な海を航海する。その目的は、迷える故人の魂を死後の世界へと送り届けること。行く先々で出会う魂は動物の姿で実在化しており、ともに船の上で一緒に暮らすことになる。そして彼らに所縁のある土地を訪れる中で、その魂の物語が紐解かれていく。

今回配信された「Lily Update」では、バタフライ・スピリットのLilyという新たなキャラクターが登場。ゲームの終盤に出会うことができる。Lilyは主人公ステラの妹であり、ステラ個人の物語に深みとディテールを加える存在になるという。ゲームプレイにおいては、その魂の姿を形作っている紫色に輝く蝶によって、夜になるとステラをどこかに導いてくれるそうだ。また、Lilyと出会った後は夜間も航行可能となる。

今回のアップデートは比較的小規模ながら、ステラが旅をする理由など、彼女についてもっと深く知りたいとするファンからの要望に答えることに注力したとのこと。アップデートではこのほか、相棒の猫ダフォディルとの2人協力プレイ時に、船尾での魚釣りも2人一緒におこなえるよう変更。また、魂のひとりバックのイベントに新たな環境を追加し、さらにUIの改善などQoL面での調整や、バグ修正も実施されている。詳細はパッチノートを確認してほしい。

本アップデートの配信に合わせて、『Spiritfarer』の全プラットフォームでの売り上げが50万本を突破したことも発表された。2020年8月(国内コンソール版は9月)の配信開始から約8か月での達成となる。本作は、レビュー集積サイトMetacriticのメタスコアにて80点台を記録し、またSteamのユーザーレビューでは96%が好評とする「圧倒的に好評」を得るなど非常に高く評価されている。

マネジメントゲームとあるとおり、本作の基本的なゲームプレイは船の管理となる。訪れた島などで資源や設計図を入手・購入し、魂たちの住居などの施設を増築。菜園などを管理する要素もある。それぞれの魂には満足度などのステータスがあるため、たとえばお腹が減っていれば食事を作ってあげたりと、快適に過ごせるようお世話するのだ。

本作では、そうしたある意味オーソドックスなゲームプレイに、死をテーマにしたナラティブ要素を組み合わせていることが特徴である。生活を共にし魂たちとの信頼関係を深める中で、彼らはこの世に思い残したことなどを打ち明けてくれるように。ステラは彼らに寄り添いながら、あの世へと旅立つ準備ができるよう奔走することとなる。人の死という難しい題材を、それぞれの魂で異なるかたちで掘り下げ、そして心温まる作品としてまとめたことが高く評価されたようだ。

なお本作は、今後もさらなるアップデートが予定されている。まず2021年夏配信予定の「Beverly Update」では、新たな魂としてBeverlyが追加。かつてのステラの隣人だという。また、Acetate Sheetと呼ばれる収集アイテムと、その情報を閲覧できるArchive Roomも用意される。

そして2021年秋には「Jackie & Daria Update」が配信予定。こちらでは病院が存在する新たな島が追加され、ここではJackieとDariaという魂と出会うことができる。JackieはDariaを世話しており、ステラはJackieの手伝いをすることになるそうだ。また、船に建設できる施設や資源、イベントも追加される予定である。

『Spiritfarer』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに配信中。ゲーム内は日本語表示に対応している。



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